オールド・ルーキー [映画]
夢を追いかけること。夢をあきらめないこと。夢は叶うということ。そういうこととかけ離れた生活をしている日常に「今のままでよいのか?」と問いかけるような映画。
35歳のジム・モリスはテキサスの高校で教師をしながら、野球部の監督を務めている。子どものころから野球一筋だったジムは、大学卒業後、プロ入りを果たすが肩を壊してメジャーリーガーの夢は断たれてしまった。今は、家族と平穏に暮らしている。そんな、ある日、練習中にジムの投げる球に桁違いの威力があることに周囲が驚く。ジム自身も肩が完治していることに気が付く。指導する野球部は連敗中。ジムは夢をあきらめずにプレーすることを選手に伝えるが、選手達の反応は、ジムこそ夢をあきらめているというものだった。ジムは選手達に、地区大会で優勝したなら、プロテストに挑戦することを約束する。
やっぱ野球はいいっす。
1999年、メジャーリーグ界に突如現れたオールド・ルーキー。2年間メジャーでプレーした史上最年長ルーキーの実話を映画化。
アメリカらしい、夢と感動のある映画。僕もちゃんと夢を持っているし、あきらめていないし、追いかけている。夢の話は、いつかまた。
満足度★★★☆
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