こころ [book]
私は夏目漱石が好きだ。好きだなどと公言するのはちょっと恥ずかしい。というのも、そんなに夏目漱石の作品を読み込んでいないからだ。
『こころ』を読んだのは確か高校生の時だったと思う。大まかなストーリーは覚えているが、漠然とすごく面白かったという記憶しかなかった。ちょっと読み始めたら止まらなくなってしまい、今日はスタバで仕事をさぼって読みふけってしまった。夏目漱石恐るべし。
あの頃(高校生)の頃は、手紙を受け取った私の目線で自然に読んでいたように思うが、今は、なんだが先生目線で読んでしまった。
もちろん、すごく面白かったが、冷静に考えるとそんなに面白いストーリーではないかもしれない。たぶん、ここであらすじを書いても面白くないと思う。夏目漱石の天才的な文章力と構成力が、すさまじく面白くしているのだと思った。もう、「こころ」というタイトルが反則的に秀逸。
『こころ』を読んだのは確か高校生の時だったと思う。大まかなストーリーは覚えているが、漠然とすごく面白かったという記憶しかなかった。ちょっと読み始めたら止まらなくなってしまい、今日はスタバで仕事をさぼって読みふけってしまった。夏目漱石恐るべし。
読み返すのは何年ぶりかな?
あの頃(高校生)の頃は、手紙を受け取った私の目線で自然に読んでいたように思うが、今は、なんだが先生目線で読んでしまった。
もちろん、すごく面白かったが、冷静に考えるとそんなに面白いストーリーではないかもしれない。たぶん、ここであらすじを書いても面白くないと思う。夏目漱石の天才的な文章力と構成力が、すさまじく面白くしているのだと思った。もう、「こころ」というタイトルが反則的に秀逸。
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