20世紀少年 最終章 ぼくらの旗 [映画]
映画の日ということで、仕事を終えてから映画館へ向かう。最近は、映画の日以外にも1000円で見れる日が増えたので無理することもなかったのだが、せっかくの機会なので近くのシネコンにて鑑賞。最終上映の時間だったが、封切り間もないことと映画の日ということもあってけっこう人が入っていた。でも、日本の映画は高すぎる。500円くらいいいと思うのだが。
さて、3部作というふれこみで始まった「20世紀少年」。ついに最終章だ。原作と違うエンディングということが話題を呼んでいるが、感想としては、確かに違うけど、基本的には同じような、別に、あまり気にならなかった。
大人気コミックを映画化するわけだから、どんなものを作っても色々言われるのは宿命であるが、その割にはがんばっていると思う。気になったことは、原作そっくりのキャラクターたちが、最初は面白かったのだが、役者の力量のせいか、ごく一部は、演じているというよりコスプレ?と思えてしまったところがいただけない。
もしごめんなさいを言っていたら、邪悪な21世紀にはなっていなかったという展開は、明らかに聖書的世界観をモチーフにしていると思われるが、やはり、人をひきつけるもの、説得力があるもの、というのは、聖書の中にあるのだな。
満足度★★★★
最終章ということで力が入っていたと思います
さて、3部作というふれこみで始まった「20世紀少年」。ついに最終章だ。原作と違うエンディングということが話題を呼んでいるが、感想としては、確かに違うけど、基本的には同じような、別に、あまり気にならなかった。
大人気コミックを映画化するわけだから、どんなものを作っても色々言われるのは宿命であるが、その割にはがんばっていると思う。気になったことは、原作そっくりのキャラクターたちが、最初は面白かったのだが、役者の力量のせいか、ごく一部は、演じているというよりコスプレ?と思えてしまったところがいただけない。
もしごめんなさいを言っていたら、邪悪な21世紀にはなっていなかったという展開は、明らかに聖書的世界観をモチーフにしていると思われるが、やはり、人をひきつけるもの、説得力があるもの、というのは、聖書の中にあるのだな。
満足度★★★★
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