アレッサンドロ… [アルビレックス新潟]
今シーズンのホームゲームも残り2試合。4連敗で始まった今シーズン。途中、5位まで浮上したときもあったが、終盤に失速し、残留争いに巻き込まれてしまった。今日の対戦相手は大宮アルディージャ。同じく残留争いの中にあるチーム。ホームで勝点3を取り、残留争いから抜け出したいところだ。
大宮アルディージャには全く罪はないが、個人的な偏見で語らせてもらうと、J1にあんまりたくさんオレンジのチームはなくても良いし、アルで始まるチーム名も紛らわしいし、埼玉には赤いビッグクラブもあるし、大宮さんには降格していただいても良いと思ったりしてしまうのだが…。
さて、今日はローソンサンクスデーでもある。今年で最後というウワサもあるが、アルビサポにとってはローソンは特別なスポンサーであり、サンクスデーはビッグイベントである。なぜなら、ローソンマンこと駒形氏の熱すぎるシャウトがビッグスワンを異常に盛り上げるのである。そして、今年もすごかった。このパフォーマンスを見るだけでも、このサンクスデーに来る価値はある。最後というウワサを吹き飛ばして来年もやってもらいたい。
そして、残留をかけた大一番にスタンドは「アイシテルニイガタ」の人文字で選手を迎える。この大切な試合のために、スポンサーもサポーターも最高の準備をしたと思う。あとは選手が結果を出すだけだ。
前半。寒さのせいか、残留争いの緊張のためか両チームとも動きが良くない。新潟はパスミスが目立つし、大宮も攻撃がちぐはぐで新潟のミスを生かせない。はっきり言ってあまり面白くないゲーム。しかし、このゲームは内容よりも結果だ。前半も終わりにさしかかった頃、矢野がゴール前で倒される。PKのチャンスをアレッサンドロがコースを読まれながらも左隅に決め、欲しかった先制点を取る。この先制に押せ押せムードとなり、圧倒的に攻めて前半を終える。大宮は守備が良いので前半に先制で来たのは大きい。
勢いを期待した後半だったが、いきなり大宮ペース。そして、前半の微妙なジャッジの帳尻を合わせるかのようにPKを奪われてしまう。キッカーの小林慶行のあざやかにチップキックで同点。流れは大宮に傾きかけたが、直後に得たFKがアレッサンドロの頭にドンピシャで勝ち越しゴール。湧き上がるゴール裏。しかし、喜びもつかの間に青ざめるゴール裏。勝ち越しゴールのアレッサンドロがユニホームを脱いで駆け寄ってくるではないか!当然、この行為に対してイエローカード。これが本日二枚目なので退場。こんなの見たことない。でも新潟では過去のブラジル人も同じことを行なってきたらしい。ブラジルではシャツを脱いでもイエローではないのか?これはJリーグのローカルルールなのか?それにしても、残留争いのなか、そして、このゲームも残り30分以上ポイントゲッター無しで戦わなければならなくなった。
もちろん、数的有利な大宮はパワープレーに出る。新潟はラインを下げて、大勢で自陣を守る。守備の集中力は高く、大宮の攻撃も今ひとつということもあり、なんとか耐える。このまま、勝ったら、今日のヒーローインタビューは誰になるんだ?なんて考えは始めた残り2分。無情にも同点ゴールをくらい。勝点2が逃げていった。
今日のゲームはアレッサンドロの自作自演のような自滅となってしまった。おそらく、最終節まで残留争いは続くだろう。時節は出場停止だが最終節のガンバ戦にはアレッサンドロにハットトリックでも決めてもらってきっちり残留したい。
通算観戦成績18勝11敗9分。
オレンジダービーは残留争い
大宮アルディージャには全く罪はないが、個人的な偏見で語らせてもらうと、J1にあんまりたくさんオレンジのチームはなくても良いし、アルで始まるチーム名も紛らわしいし、埼玉には赤いビッグクラブもあるし、大宮さんには降格していただいても良いと思ったりしてしまうのだが…。
そして、今日はローソンサンクスデー
さて、今日はローソンサンクスデーでもある。今年で最後というウワサもあるが、アルビサポにとってはローソンは特別なスポンサーであり、サンクスデーはビッグイベントである。なぜなら、ローソンマンこと駒形氏の熱すぎるシャウトがビッグスワンを異常に盛り上げるのである。そして、今年もすごかった。このパフォーマンスを見るだけでも、このサンクスデーに来る価値はある。最後というウワサを吹き飛ばして来年もやってもらいたい。
そして、残留をかけた大一番にスタンドは「アイシテルニイガタ」の人文字で選手を迎える。この大切な試合のために、スポンサーもサポーターも最高の準備をしたと思う。あとは選手が結果を出すだけだ。
コレオグラフィも決まっただが・・・
前半。寒さのせいか、残留争いの緊張のためか両チームとも動きが良くない。新潟はパスミスが目立つし、大宮も攻撃がちぐはぐで新潟のミスを生かせない。はっきり言ってあまり面白くないゲーム。しかし、このゲームは内容よりも結果だ。前半も終わりにさしかかった頃、矢野がゴール前で倒される。PKのチャンスをアレッサンドロがコースを読まれながらも左隅に決め、欲しかった先制点を取る。この先制に押せ押せムードとなり、圧倒的に攻めて前半を終える。大宮は守備が良いので前半に先制で来たのは大きい。
勢いを期待した後半だったが、いきなり大宮ペース。そして、前半の微妙なジャッジの帳尻を合わせるかのようにPKを奪われてしまう。キッカーの小林慶行のあざやかにチップキックで同点。流れは大宮に傾きかけたが、直後に得たFKがアレッサンドロの頭にドンピシャで勝ち越しゴール。湧き上がるゴール裏。しかし、喜びもつかの間に青ざめるゴール裏。勝ち越しゴールのアレッサンドロがユニホームを脱いで駆け寄ってくるではないか!当然、この行為に対してイエローカード。これが本日二枚目なので退場。こんなの見たことない。でも新潟では過去のブラジル人も同じことを行なってきたらしい。ブラジルではシャツを脱いでもイエローではないのか?これはJリーグのローカルルールなのか?それにしても、残留争いのなか、そして、このゲームも残り30分以上ポイントゲッター無しで戦わなければならなくなった。
もちろん、数的有利な大宮はパワープレーに出る。新潟はラインを下げて、大勢で自陣を守る。守備の集中力は高く、大宮の攻撃も今ひとつということもあり、なんとか耐える。このまま、勝ったら、今日のヒーローインタビューは誰になるんだ?なんて考えは始めた残り2分。無情にも同点ゴールをくらい。勝点2が逃げていった。
今日のゲームはアレッサンドロの自作自演のような自滅となってしまった。おそらく、最終節まで残留争いは続くだろう。時節は出場停止だが最終節のガンバ戦にはアレッサンドロにハットトリックでも決めてもらってきっちり残留したい。
通算観戦成績18勝11敗9分。
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