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営業マンの手の中には… [ひとりごと]

 午後から、違う部署の営業マンと合同営業を命じられた。良く知らない人と仕事をするというのは、それなりの緊張感がある。どうも、自分以外の営業マンは、とても仕事ができるように見えてしまい気おくれしたりするのだ。
 一件はアポ無しで行ったのだが、たまたま常務の時間が空いていて商談に応じてくれることになり、応接室で待たされた。ここは、地元ではかなりの優良企業なので本格的な取引ができればかなり大きい。一緒に訪問した営業マンは、待たされている間、おもむろに財布から小袋のようなものを取り出し、商談中、それをずっと握りしめていた。なんだか、とても気になったので、こっそり探ってみたが、それは「仕事守」と刺繍されたお守りだった。
 私はクリスチャンだからお守りなんて持ってない。仕事について全く祈らないわけではないが、あまり、仕事が取れるように祈ったり、取れたことを感謝したりしない。これは反省しなくてはならないのだ。しかし、ようするに、そんなに必死ではないのだ。必死に営業の仕事なんてしたくないし。
 でも、同行した彼は必死なんだな。すごいプレッシャーを感じながら働いているわけだ。私やもちろん、先方にはそんなそぶりは見せないけれど。なんだかちょっと考えされたれた一日だった。
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