雪と桜 [ノンセクション]
休みが取れたので福島県の「三春の滝桜」を見に行った。前から一度行きたいと思っていたのだが、天気が悪く、気温も低いので躊躇していた。ピンポイント天気予報を見ると午前中だけは曇りのようなので思い切って行ってみた。
2日前に満開を迎えたということで混雑を予想していたが、あまりの天気の悪さも手伝って渋滞もなくたどり着くことができた。それにしてもすごい混雑ではあったが。
ちなみに気温は5度。四月下旬としては異例の寒さだ。舗道や民家の屋根には昨晩降ったと思われる雪が残っている。
有名な滝桜は往年の大女優のような佇まいで圧倒的だった。寒くて足元も悪かったけれど、残雪と満開の滝桜なんて滅多に見れないぞと付加価値をつけて満足してきた。
確かに見事な桜で、見ることができたのは良かったけれど、人が多すぎだ。桜はもっと静かに見たい。滝桜ももちろん素晴らしかったが、三春の町中や滝桜まで見られる桜もとても綺麗だ。いつか、温かくて、天気の良い時に両親を連れて行ってあげても良いかな。
2日前に満開を迎えたということで混雑を予想していたが、あまりの天気の悪さも手伝って渋滞もなくたどり着くことができた。それにしてもすごい混雑ではあったが。
ちなみに気温は5度。四月下旬としては異例の寒さだ。舗道や民家の屋根には昨晩降ったと思われる雪が残っている。
有名な滝桜は往年の大女優のような佇まいで圧倒的だった。寒くて足元も悪かったけれど、残雪と満開の滝桜なんて滅多に見れないぞと付加価値をつけて満足してきた。
確かに見事な桜で、見ることができたのは良かったけれど、人が多すぎだ。桜はもっと静かに見たい。滝桜ももちろん素晴らしかったが、三春の町中や滝桜まで見られる桜もとても綺麗だ。いつか、温かくて、天気の良い時に両親を連れて行ってあげても良いかな。
魚沼の遅い春 [ノンセクション]
寒の戻りというにはあまりに寒い今日この頃。仕事で魚沼に行く機会があるが、普段でさえも遅い魚沼の春がさらに遅く思える。
まだ桜もつぼみだけれど、車から一瞬、水芭蕉が見えたので、車を停めて近づいてみた。風は冷たく、周りにはまだ雪が残っているけれど、やはり季節は進んでいるんだな。
まだ桜もつぼみだけれど、車から一瞬、水芭蕉が見えたので、車を停めて近づいてみた。風は冷たく、周りにはまだ雪が残っているけれど、やはり季節は進んでいるんだな。
派手好き [ノンセクション]
今日は息子の10歳の誕生日だった。サッカーシューズとサッカーボールが欲しいというのでスポーツショップに出かける。
これまではオーソドックスなサッカーシューズをはいていたのに、とにかく派手なシューズが欲しいということ。いつから派手好きになったのかは知らないが、ウルトラマンのような赤いシューズに一目惚れしたらしく、それに決定。そして、イギリスかぶれの息子は、プレミアリーグと同じデザインのボールを見つけてご満悦。
インターネットで赤いサッカーシューズを調べて「あれ？これ上級者向きってかいてあるな。まずいなぁ。」と言うと「なんで？オレ、上級者だよ。」と返事する息子。ま、いいか。
これまではオーソドックスなサッカーシューズをはいていたのに、とにかく派手なシューズが欲しいということ。いつから派手好きになったのかは知らないが、ウルトラマンのような赤いシューズに一目惚れしたらしく、それに決定。そして、イギリスかぶれの息子は、プレミアリーグと同じデザインのボールを見つけてご満悦。
インターネットで赤いサッカーシューズを調べて「あれ？これ上級者向きってかいてあるな。まずいなぁ。」と言うと「なんで？オレ、上級者だよ。」と返事する息子。ま、いいか。
また会えるなんて [ノンセクション]
イースターの礼拝が終わると、高速道路を東京方面に車を走らせた。Cambridgeの教会のメンバーが日本に来ているという連絡を受けたのが昨日。思い切って東京へ日帰りで会いに行くことにした。
桜の時期と重なり夕方の首都圏は予想通り渋滞していたが、それでも約束の時間より30分くらいの遅れで会場に着くことができた。少し緊張しながら、扉を開けると、そこには4年前と少しも変わらないCambrdgeの仲間達の懐かしい顔があった。10ヶ月しかいなかった僕のことなんてあまり覚えていないと思っていたが、みんな懐かしそうに声をかけてくれた。久しぶりに本気で英語を使ったので30分くらいでヘトヘトになってしまったが、30分くらいならまだなんとかごまかせそうだ。
もちろん、ジョンとジェシーに会うのも4年ぶりだ。彼らはFoxtonというCambridgeの郊外に住んでいた。僕は大きな暖炉のある彼らの家が大好きだった。渡英してまだ2ヶ月目くらいだったと思う。教会の中にはhouse groupと呼ばれる家庭集会があり、７組くらいの家族が持ち回りで行なっていた。ジョンの家で予定されていたhouse groupは中止になったのだが、英語がわからない私達には連絡がまわってこなくて、私は一人でジョンの家に行ったのだ。集会は中止だったのに、嫌な顔を一つしないで、連絡が届かなかったことを詫びながら、使い始めたばかりの暖炉の前に案内してくれた。温かい紅茶をご馳走になりながら、でも僕は英語がわからず「Have you been to Japan?（日本に行ったことある？）」と聞くのが精一杯。ジョンも「No I havn't.（ないよ）」と答えたっきり沈黙が続き、暖炉のパチパチという燃える音だけを聞いていた。そしてバツが悪くなり帰ってきた。そのことを思い出しながら、クリスマスを一緒に過ごした事や春にFoxtonの周辺を散歩したことを話すと、彼らも良く覚えていてくれて嬉しかった。そのジョンとジェシーと日本で会えるなんて夢みたいだった。
ジョンは物置で昔のMG（イギリスのオープンカー）を良くいじっていた。それは車というよりガラクタにしか見えなかった。話を聞けばジョンが独身時代に買った車で、そのMGで新婚旅行に行ったというのだ。その後、壊れてしまったけれど、また組み立ててジェシーと旅行に行くと言っていた。ロマンチックな話だと思っていたが、絶対無理と思っていた。しかし、なんと3年前に車は完成し、旅行を楽しんだと言って写真を見せてくれた。
それだけではない。あの頃、いつも祈っていた、新しい教会を開拓することや、アジアへ宣教師を派遣することとか、すべてのことがこの4年間の間に着実に前進していることに驚きながら、とても励まされた。
また、会えるなんて思ってもみなかった。滞在時間は2時間くらいだったけれど無茶な日帰りをして本当に良かった。
桜の時期と重なり夕方の首都圏は予想通り渋滞していたが、それでも約束の時間より30分くらいの遅れで会場に着くことができた。少し緊張しながら、扉を開けると、そこには4年前と少しも変わらないCambrdgeの仲間達の懐かしい顔があった。10ヶ月しかいなかった僕のことなんてあまり覚えていないと思っていたが、みんな懐かしそうに声をかけてくれた。久しぶりに本気で英語を使ったので30分くらいでヘトヘトになってしまったが、30分くらいならまだなんとかごまかせそうだ。
また会えるときが来るなんて…
もちろん、ジョンとジェシーに会うのも4年ぶりだ。彼らはFoxtonというCambridgeの郊外に住んでいた。僕は大きな暖炉のある彼らの家が大好きだった。渡英してまだ2ヶ月目くらいだったと思う。教会の中にはhouse groupと呼ばれる家庭集会があり、７組くらいの家族が持ち回りで行なっていた。ジョンの家で予定されていたhouse groupは中止になったのだが、英語がわからない私達には連絡がまわってこなくて、私は一人でジョンの家に行ったのだ。集会は中止だったのに、嫌な顔を一つしないで、連絡が届かなかったことを詫びながら、使い始めたばかりの暖炉の前に案内してくれた。温かい紅茶をご馳走になりながら、でも僕は英語がわからず「Have you been to Japan?（日本に行ったことある？）」と聞くのが精一杯。ジョンも「No I havn't.（ないよ）」と答えたっきり沈黙が続き、暖炉のパチパチという燃える音だけを聞いていた。そしてバツが悪くなり帰ってきた。そのことを思い出しながら、クリスマスを一緒に過ごした事や春にFoxtonの周辺を散歩したことを話すと、彼らも良く覚えていてくれて嬉しかった。そのジョンとジェシーと日本で会えるなんて夢みたいだった。
ジョンは物置で昔のMG（イギリスのオープンカー）を良くいじっていた。それは車というよりガラクタにしか見えなかった。話を聞けばジョンが独身時代に買った車で、そのMGで新婚旅行に行ったというのだ。その後、壊れてしまったけれど、また組み立ててジェシーと旅行に行くと言っていた。ロマンチックな話だと思っていたが、絶対無理と思っていた。しかし、なんと3年前に車は完成し、旅行を楽しんだと言って写真を見せてくれた。
それだけではない。あの頃、いつも祈っていた、新しい教会を開拓することや、アジアへ宣教師を派遣することとか、すべてのことがこの4年間の間に着実に前進していることに驚きながら、とても励まされた。
また、会えるなんて思ってもみなかった。滞在時間は2時間くらいだったけれど無茶な日帰りをして本当に良かった。
Winter paradise [ノンセクション]
降雪量の多い今年の冬。長岡の丘陵公園に子ども達をつれてきた。普段は有料のこの公園は、冬季間は駐車場も含めて無料開放されている。
ここにはファミリーゲレンデがあり、スキーやそりも気軽に楽しめることができる。今年のように雪さえ多ければかなりお得なゾーンだ。
しかし、－１℃の雪の草原で雪遊びに興じる子ども達の見張りをするのは超寒かった。
ここにはファミリーゲレンデがあり、スキーやそりも気軽に楽しめることができる。今年のように雪さえ多ければかなりお得なゾーンだ。
しかし、－１℃の雪の草原で雪遊びに興じる子ども達の見張りをするのは超寒かった。
Youth Seminar [ノンセクション]
Youth Seminarなる青年達への教育プログラムへ招いていただいた。テーマは「恋愛・性・結婚」。こんなふうに出かけて行って話をさせていただくのは、5年ぶりくらいだろうか？もうフルタイムの働きを退いて、この手の仕事は全部断ってきたのだが、不思議な使命感にかきたてられて引き受けてしまった。
もう、以前のように、青年たちと夜同士付き合うような体力も気力もなく、衰えた自分を実感するようなセミナーでもあったが、久しぶりに自分に向けられた若者たちの真剣なまなざしは、消えかけていた使命感を呼び起こすには充分すぎるほどエネルギッシュだった。
また、こういう機会にめぐり合えるかわからないし、引き受けられるかも分からないけれど、数年ぶりに疲労感が心地よく思えた。
もう、以前のように、青年たちと夜同士付き合うような体力も気力もなく、衰えた自分を実感するようなセミナーでもあったが、久しぶりに自分に向けられた若者たちの真剣なまなざしは、消えかけていた使命感を呼び起こすには充分すぎるほどエネルギッシュだった。
また、こういう機会にめぐり合えるかわからないし、引き受けられるかも分からないけれど、数年ぶりに疲労感が心地よく思えた。
ローストチキン [ノンセクション]
長い間、我が家のオーブンが壊れていたのだがこの夏に新調した。ずっと計画していたが、やっとクリスマスに英国仕込のローストチキンを焼くことができた。私の好きなパースニップはさすがに日本では手に入らないけれど、大根のグラッセで代用。日本のチキンは英国のように脂が出ないので、英国のように何度もオーブンから出し入れする必要もない。でも、ちょっとイギリスが懐かしくなった今年のクリスマス。
なかなか、会えないけれど、このブログを訪ねてくれる、愛するたくさんの人に、メリー・クリスマス！
なかなか、会えないけれど、このブログを訪ねてくれる、愛するたくさんの人に、メリー・クリスマス！
お菓子の家 [ノンセクション]
教会学校のクリスマスでは、お菓子の家が大人気。いつも、一人の姉妹が作ってくれたのだが、今年、ご主人の転勤に伴い県外へと離れていった。お菓子の家はもうおしまいと思っていたが、子ども達は今年も楽しみにしていて、急遽、連絡をとり、作り方を教えてもらって、今年は家内がお菓子の家を作成した。今年も、無事に教会学校のクリスマスが行なわれた。ちなみに、新型インフルエンザの息子は自宅待機。
今年もお菓子の家を登場させることができました
