ティファニーで朝食を

　衛星放送で「ティファニーで朝食を」を見た。タイトルと映画音楽はあまりに有名だが、実は、見たことが無かった。
　ニューヨークの安いアパートに猫と暮らすホリー。そのアパートの新しい住人は、作家を目指す青年ポール。真面目なポールは、破天荒で自由奔放なホリーに魅かれてゆく。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　想像していたよりコメディタッチな映画でした。
　一言で言うなら「ラブコメ」。とても有名な映画なので、「ふーん、こんな話だったのか。」というのが率直な感想。もはや伝説とも言えるオードリー・ヘプバーンの魅力満載であるが、メインロールが他の女優で、主題歌が「ムーン・リバー」じゃなかったら、こんなに有名になっただろうか？ま、役者と音楽が素晴らしい点は文句なし。
　満足度★★☆