SSブログ

暑中お見舞い [ひとりごと]

 私は、滅多に手紙を書かない。メールもほとんどしない。以前は、毎日のように、便箋何枚も手紙を書いた時期もあった。メールもマメにやりとりした時期もあった。だから、そういうことが出来ない人間ではないと思う。なので、また手紙を書いたり、メールをやりとりしたりするようになるのかもしれないが、今は凄まじく筆不精だ。
 そんな私が、仕事の合間にこっそりファーストフード店の片隅で暑中見舞いを書いた。
 相手のFさんとは数ヶ月前に教会で知り合った。もう50半ばと思われる。教会には何年も前から来ているらしいが、年に一度来る程度だったらしい。それが、先月くらいから続けて礼拝に出席するようになった。そして3週間前に、「洗礼を受けたい」と申し出てこられた。しかし、それっきり教会には姿を見せなくなった。
 数日前、短い手紙が教会のポストに入っていた。家族に反対されたこともあり、洗礼については白紙にしたい」との旨が書かれていた。こんなことは想定内だ。日本でキリスト教信者になるというのは、簡単ではない。いつも、そう感じる。いや、クリスチャンになることが困難なことではない。クリスチャンになる過程において、「難しい」と感じる通過点が必ずあると思う。そしてそのプロセスが重要なのだ。だから、こんなことでめげたりはしない。
 私の暑中お見舞い、もう、届いただろうか?
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

dinosaur崖の上のポニョ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。