優しさとしての教育 [book]
短い昼休みにはコーヒーを二杯飲む。食事とともに一杯目。そして、食後にもう一杯。そして、チョコレートをひとかけら口に入れて本を開く。30分くらいの時間が今の生活のリラックスタイム。
灰谷フリークには申し訳ないが、今回はあまり響くところはなかった
なんとなく、教会の本棚から借りてきた「優しさとしての教育」という本を読んでみた。灰谷健次郎は好きでも嫌いでもないが、学生時代の一部の熱烈なファンの学生の迎合ぶりが印象深く、それ以来敬遠気味だった。そんなことはもはや無関係だと思うが、さらっと読んでしまった。考えさせられる部分や、興味深い部分はもちろんあったけれど、あまりピンとこなかった。もはや、教える立場を退いているので、興味のないテーマだったからかもしれない。
コメント 0