SSブログ

野沢温泉 滝の湯 [温泉]

 ここも野沢温泉群の中では外れのほうに位置する。上り坂の終点にあるロケーションは見つけてからたどり着くまでにワクワク感がある。
滝の湯1.jpg

坂を上るとあります

 ここも野沢らしく脱衣所と浴室が一体化された構造。小さめの浴槽だが鮮やかな緑色のお湯が硫黄の匂いを放ちながら溢れ流れている。
滝の湯2.jpg

緑色の綺麗なお湯

 もちろん、やや熱めだが大変気持ちよいお湯。毎回のことであるが、野沢は近距離にありながらお湯の色や特徴が異なるので湯めぐりが本当に楽しい。そして13箇所制覇までリーチ。
 おススメ度★★★★☆
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

野沢温泉 中尾の湯 [温泉]

 またまた野沢温泉に来てしまった。そして、入りそびれていた共同浴場をついに完全制覇。あらためて野沢の威力を感じた。
中尾の湯1.jpg
 
離れた場所にある中尾の湯

 今回、最初に訪ねたのは中尾の湯。温泉の中心部からは一番離れた場所にあるので、今まで行けずにいた。野沢温泉の共同浴場の中では一番大きいと言われており、立派な洗濯場も併設されている。
 野沢らしく脱衣所が一体化した浴室には大きな湯船が温度によって二つに区切られている。しかし、野沢らしい熱くてさっぱりした湯だった。湯の花が舞い、大量の掛け流し。ほのかな硫黄の香りと文句のつけようが無い。
中尾の湯2.jpg

透明でキリリとしたお湯

 はしごをするので、あっという間に出てきたが、短時間にも関わらず体がシャッキとした感じ。やはり野沢温泉のパワーは凄い。
 おススメ度★★★★☆
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

結東温泉 萌木の里 [温泉]

 
萌木の里1.jpg

秋山郷にある三セクの温泉

 国道409号線を秋山郷に向かい、結東地区に入ると、センター系の温泉施設「萌木の里」がある。三セクで経営されているこの施設は宿泊もできるが日帰り入浴も受け付けている。
萌木の里2.jpg

内湯はがっかり
 
 入浴料は500円。内湯と200メートルくらい離れた露天風呂とを利用できる。まず、内湯のほうから。センター系なので明るいし、大きな窓から山間地帯のダイナミックな景色を楽しめる。しかし、お湯は塩素殺菌でバリバリ循環。都会のスーパー銭湯と変わらないお湯。わざわざ山奥まで来て入る価値は無い。しかし、これらはリサーチ済み。さっさと露天風呂へ移動する。
萌木の里3.jpg

こちらが露天の入り口

 脱衣所の小屋を抜けると、これぞ山の露天風呂と叫びたくなるようなお風呂。お湯は、加温されちょうど良い温度に設定されている。鉄臭を感じるお湯が当然のごとく掛け流し。山の風と小鳥のさえずりがミックスされた野天風呂は最高だ。
萌木の里4.jpg

鉄分を含んだ源泉

 冬季間はもちろん閉鎖される露天風呂。夏場はかなりアブが発生するらしい。この日は、ほとんどアブの妨害も無く、いつまでも入っていたい感じだったが、やはり数匹やってきたので止む無く退散。この露天は良い。
萌木の里5.jpg

 おススメ度★★★★(もちろん露天のほう)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

滝沢温泉 民宿松の湯 [温泉]

 只見川沿いにある滝沢温泉。以前は共同浴場があったが今は廃屋と化している。その共同浴場の代わりというわけではないと思うが、松の湯という民宿では100円で日帰り入浴を受け付けている。
松の湯1.jpg

素朴な民宿の温泉

 場所はちょっとわかりにくいが、入り口から声をかけると感じの良い女将さんが浴室へ案内してくれた。浴槽はコンクリートのシンプルなもの。奥会津では良く見られる笹似ごりのお湯がガンガンかけ流しになっている。
松の湯2.jpg

このお湯が驚愕の100円!

 奥会津は本当にレベルが高いので、その中ではこの松の湯も平均的に思えるが、こんなお湯に100円で入れるなんて都会で塩素たっぷりの循環大型銭湯に1000円以上も払って入るのが本当にバカバカしく思える。大変素晴らしいお湯であった。
 おススメ度★★★★☆
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

三俣細越温泉 街道の湯 [温泉]

 越後湯沢は微妙な温泉地だ。新幹線も高速道路も東京から直結という立地条件からバブル期にはリゾート地としてブレイクした。さらに川端康成の「雪国」の舞台でもあり、観光地として申し分ない。そして、たくさんの温泉旅館や共同浴場。しかし、結論としては微妙なのだ。
 まず、掛け流しの温泉施設が極めて少ない。あるにはあるが、その入浴料が高いのだ。越後湯沢は全国の温泉ファンが歓喜する要素をふんだんに持ち合わせていながら、それを生かしきれていない残念な温泉地なのである。
街道の湯1.jpg

国道沿いの入浴施設

 その典型的な施設が「街道の湯」。湯沢の町中から三国峠に向かう国道沿いにある。車を使うのであればアクセスは極めて良い。かなり山を登ったところでもありロケーションも良い。500円で露天風呂も楽しめるなんて、ほとんどの人は大喜びするはずだ。はっきり言って設備も雰囲気も悪くはない。
街道の湯2.jpg

良い感じの露天。しかし塩素臭が…。

 しかし、肝心のお湯がダメなのだ。一見、掛け流しにも見える。実際、そこそこのオーバーフローがあるので掛け流しと見なす人もいるだろう。しかし、内湯も露天も強力な吸い込み口がしっかり仕事をしている。しかし、一番残念なのは、浴室に入るやいなや、鼻が曲がるほど感知してしまう塩素臭。露天までも匂いがする。これはいただけない。循環であっても、オーバーフローがあって塩素臭を感じなければ、かなり気持ちよく入れるはずなのだが…。
街道の湯3.jpg
 
良い感じの内湯。しかし塩素臭が…。

 もし、この温泉が源泉掛け流しであったなら、日本中の温泉マニアから賞賛される、それだけの条件が揃っている温泉なのだ。それだけにもったいない。本当に残念だ。
 おススメ度★★
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

真人温泉 えこじの湯 [温泉]

 この温泉はかなり以前から情報をつかんでいた。そして、何度もその前を通り過ぎていた。温泉好きとしては一度は訪れようと思いながらも、なかなかそのタイミングを逃していた。あまりにもB級な佇まいが、この私をも躊躇させていたのだ。
えこじの湯1.jpg

開くにはちょっと勇気がいる玄関
 
 本日、勇気をもって玄関を開けると、人当たりの良い主人が出てきて、もう少し時間がかかると言われた。そして、約束の時間に再訪。今度は、またまた人当たりの良い奥様が出てきて、「こんな手作りのお風呂にわざわざ来てくださってありがとう。」と言いながら浴室へ案内してくれた。
えこじの湯2.jpg

 
手作りのお風呂

 そう、ここは手作りのお風呂なのだ。それは一目瞭然。そして、浴槽は一つしかない。男湯も女湯もないのだ。 もちろん、混浴ではない。だから、先客がいるときは待っていなければならないし、次の客が来るとブザーで案内される。
えこじの湯3.jpg

綺麗なお湯

 さて、お湯はほぼ透明の綺麗なお湯。循環式ではあるが、毎日入れ替えられ、今日は一番風呂だったので鮮度は良好だ。コンクリート打ちっぱなしの浴槽は、なんとなく錦鯉の養殖の水槽のような感じがしないわけではないが、恐ろしくB級なこのお風呂は笑える。決して万人には向かないが、一度来る価値はある。お湯そのものは悪くはない。
 おススメ度★★★
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

月光温泉 月光大浴場 [温泉]

 郡山周辺で温泉にアタックするのは初めてだが、下調べをするとかなりたくさんの温泉にヒットし、本当に迷ってしまった。一度、腰をすえて探訪しなければならないエリアだ。
 そんな中で、今回お訪ねしたのが月光温泉。国道からも近く、わかりやすそうだというのとB級な匂いを感じてたどりついてしまった。
月光温泉1.jpg

このB級感がたまらない

 着いてみると思っていた以上にB級でかなりテンションが上がる。付近で工事をしていたので休みかと思ったが、ちゃんと営業しており、昼時なのに訪問者が多くてビックリ。
 はっきり言ってここは町の共同浴場です。どこが大浴場なのかわからない程度の湯船がありますが、驚愕するほどの掛け流し。やや熱めでのお湯は基本的には透明だが、鮮度抜群のためお湯の中には細かい気泡が溢れている。匂いはそんなに強くないが、注ぎ口からは僅かながらしかし、はっきりとした硫黄臭を感じる。
月光温泉2.jpg
 
 
視界の効かない浴室でした

 かなり温まる本物の温泉。爆発的な掛け流しのため気温が低かった訪問日は湯気が充満し、肉眼でも視界が効かないような浴室。そのためボケボケ写真しか撮れなかった。
 おススメ度★★★★
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

長峰温泉 ゆったりの郷 [温泉]

 今は上越市になったらしいが、旧吉川町にある大型のセンター系温泉。道の駅の近くなのでわかりやすい。平日の昼時にアタックしたがなかなかの混雑で人気の程が伺える。
吉川1.jpg

ちょっとわかりにくい入り口
 
 ローマ風呂と和風風呂に別れていて、日替わりで男女が入れ替わるようだが、この日はローマ風呂。といっても大したことはないが…。
吉川2.jpg
 
 
雰囲気だけだけど内湯

 お湯は、淡黄色の温泉らしいもの。かなり塩辛く、アブラ臭も感じられる。肌触りはさらさらしていて悪くはない。露天風呂もあり、景色は楽しめないが、内湯よりもやや濃い色のお湯が注ぎ込まれている。
吉川3.jpg

こちらは露天
 
 センター系なので塩素殺菌、循環。わずかながらオーバーフローは見られるので、そこそこがんばっていると思われるが、この程度で看板に掛け流しと表記するのはいただけない。
 清潔な施設で、家族連れなどで訪ねるには使い勝手が良いと思われる。泉質自体はなかなか魅力的だが、600円という中途半端な値段もちょっと残念。
 おススメ度★★☆
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

竜ヶ窪温泉 竜神の館 [温泉]

 津南は新潟を代表する豪雪地域だ。毎年、その積雪量は軽く2メートルを超える。この津南にあるセンター系の温泉施設が「竜ヶ窪温泉・竜神の館」だ。雪の日の昼時なのに、しかも平日なのにそれなりに入浴者がおり、なかなかの人気施設であることがうかがえる。
竜神の湯1.jpg
 
 
豪雪地帯の温泉

 建物も浴室も凝ったつくりになっていて、清潔感はある。この時期に、あえて竜ヶ窪温泉に来たのは、国道沿いの看板に「雪見風呂」と書いてあったからだ。津南なので雪はあるが、しかし、ありすぎては露天風呂の管理も大変だろう。本当に露天風呂があるのか確かめてみたかったのだ。
竜神の湯2.jpg
 
 
浴室は木の香り

 お湯に関しては前調べのとおり、循環、薬品殺菌のお湯であった。しかし、薬品臭は感知せず、微アブラ臭漂うなかなかのお湯だ。色は、ちょっと黄色っぽいように思われる。そして、塩分濃度がかなり高い。豪雪地にふさわしく温まりの良いお湯と思われる。循環であることは残念だが、泉質は悪くない。
竜神の湯3.jpg

意地で営業中の雪見風呂

 さて、注目の露天風呂であるが、最初はどこから行くのかよくわからなかった。内湯とつながっており、窓の所ネコが出入りするような小さな扉があり、そこを開けると露天風呂だ。夏場は、かなり広い露天風呂のようだが、冬はその一角だけを、囲いをつけて、山と積もれた雪を目の前に入ることができる。思いっきり雪見風呂だが風情はない。意地で露天をオープンさせている感じ。ジャグジーが備わっている露天風呂はけっこう泡立っていて塩分の濃さを感じる。
 センター系にしてはしては悪くはない。
 おススメ度★★★
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

湯倉温泉 共同浴場 [温泉]

 只見川沿いを走る国道252号線を上流方向へ進んでいく。湯倉温泉は一軒の旅館と共同浴場からできている小さな温泉。細い道の行き止まりにある共同浴場はわかりやすいとはいえないが、只見川を越える橋の上から温泉からの析出物が堆積しドームのようになっている不思議な景色を目にすることができる。
湯倉温泉1.jpg

どこまで積もるのだろうか?この析出物は!

 とても温泉には見えない。看板があるので温泉と認識できるが、これはただの小屋である。この小屋の後方に源泉が噴出していて共同浴場と旅館に供給されている。
湯倉温泉2.jpg

道の行き止まりにある共同浴場

 混浴の小さな共同浴場であるが、脱衣所の他に休憩室もある機能的なつくりになっている。入浴料は100円以上。
湯倉温泉3.jpg

熱くて濃厚な温泉

 お湯は黄土色に近い。爆発的な湯量で凄まじい掛け流しを味わうことできる。タオルはすぐに土色に染まってしまうような濃厚なもの。そして熱い。かなりの熱さである。ジ味は出し汁のようなほどよい塩味。これで温泉粥を作ったら美味しそうだ。
湯倉温泉4.jpg

強力な源泉

 この日はかなり寒い日だったのでしっかり温まろうと思っていたが、あまりに強力なお湯のために軽い湯あたりをおこしてしまいそうになった。まだまだ未熟である。
 おススメ度★★★★★
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。